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3章:自殺 (2/5)

私が中学生になったころ、兄は家に帰らなくなった。

私は非行に走っていった。

非行グループに入って、私もまた家に帰らなくなった。


「今日お前の家いかね?これやりたいし」

先輩に言われると断れない。
これとは覚醒剤。炙りのことだ。

「いいですけど。姉がいますよ」

「ぎゃはははは」


なぜか笑いだした。
すでに炙りやってたかもしれないけど。


家に着いた。
台所は食器がぐちゃぐちゃ。よくわからない引き出しからは父の身につけている金属がちらちら見える。


「お前んちすごい。金もちなんだな。」

さっそく父の金属を盗んでいる。


テーブルの上に手紙が置いてあった。


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青い鳥 ©著者:てんとうむし

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