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15章:破滅への階段
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15章:破滅への階段
私は仕事の休憩に電話をした時に亮に知らされる。
亮:きよ、なんか変なのが届いたんだけど……
清:へんなのってどんなの?!
亮:家庭裁判所から。
清:え??裁判所??………裁判するつもりなの?
亮:わかんない。でもやべーよな。
…なんか中に『調停申し立て』って書いてあるし……
清:…そっか。とりあえず仕事終わったらまたすぐ電話するね!!
お話出来る時間があまりないので少ししか話せなかったが、なんかヤバイ事になったことはわかった。
私は仕事が終わると一目散に本屋に向かい本を探す。
もちろん離婚関係の本。
いっぱいあったけど中でも分厚くて詳しく書いてありそうな物を購入。
そして早速読み始める。
電車の中でも歩いている時でもひたすら読む。
家に着いてからもひたすら読む!!
そして亮に電話を掛けた。
清:もしもし?亮?お疲れさま!!今さ、その紙ある??
亮:うん、あるよ。
清:何て書いてあるか教えてほしいんだけど…
亮はちょっと待ってね…といい紙を広げて上から順に読んで行く。
清:あっ!やっぱりそうだ。本にも同じ事が書いてある!!
私は『調停申し立て文例』のページを開いて見ていた。
清:亮、これは裁判じゃなくて、弁護士も立てなくていいし、家庭裁判所が仲裁して慰謝料とか養育費とか決めるみたい!!
2人とも『裁判所』って言葉にはさすがに引いた。
なんかよく分からないし、お金がいっぱいかかるイメージだし、お堅くて怖い感じ。
だから本に書いてある事を一生懸命理解して亮の心配事を少しでも無くすようにこれからの流れも説明した。
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光と闇 ©著者:erina
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