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13章:壊れていく心 (1/6)

13章:壊れていく心

私は始発で帰った。

大森さんには、もっとよく考えてみます。と言っておいた。

すると…
話聞くぐらいなら出来るからまた思い詰めちゃったらメールしておいで!とメールアドレスを教えてくれた。


私は家に着いてとりあえず寝る!
  

そして自然に起きた時には午後の2時。


軽くシャワーを浴びて出てきた時携帯が鳴っている事に気付いた。

電話は亮からだった。


私は一気に気分が上がる!そして電話に出る。


清:もしもし?


亮:あ、きよ?……あのさ 次の休みって空いてる?

清:うん。空いてるけど!

亮:そしたら一度、みんなで話をする時間が欲しいんだけど大丈夫?



清:…え?……ぅ…うん。

亮:いい?そしたら時間と場所が決まったらまた電話する。


そして電話が切れる。



通話が切れた携帯をそのまま見つめる。

みんなって??

話し合いって何を??

それよりも亮の緊迫したような喋り口調に私も動揺した。
あきらかに疲れている感じだったし、きっと昨日からずっと話し合いをしているようだった。

亮は大丈夫なの?

ごめん…一人で戦わせて…
そばにいてあげたい…
少しでも苦しみを分かち合いたい……


心がすごくすごく苦しくなった。
亮…?


ごめんね?苦しめて


私のせいで



ごめんね…。
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光と闇 ©著者:erina

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