そんなある日　私の会社で新人歓迎会があり仕事が終わった後その足で予約をしてある居酒屋へ向かった。

この日も仕事が忙しく皆お昼ご飯を食べてなかったのでみんな物凄い勢いで食べている…。

もちろん私もその中の一人なんだけどね！

久しぶりに後輩や、仲のいい先輩とﾊﾞｶを言い合い沢山笑った。お酒もいつも飲み放題にしてあるのでどんどん飲む。(ってか飲まされる)

なのでだいぶ酔っ払った。

7時から二時間の新人歓迎会も無事に終わり帰路につく。
ちょうど私が地元の駅に着いたころ阿蒼君から電話がなった。
　　
阿:もしもしお疲れ！

清:お疲れ〜♪えへへ〜

阿:…ん？何かテンション高くない？

清:うん。ほら、昨日言った新人歓迎会のやつ…

阿:あ〜。言ってたね！
もう終わったの？

清:うん。終わった〜。
ねぇ〜亮会いたいよぉ〜

阿:会いて〜な。って…俺の事『亮』って呼んでたっけ？
清:これからそう呼ぶのっ！！いいでしょ？彼氏なんだしさぁ〜！ねーっ亮ぉ♪



ちなみに…私はお酒が入ると少々（いや、だいぶ？）絡みグセがあります。
（皆さん私には要注意です。）



阿:うん。全然いいよ(笑)。

清:ねぇ〜亮まじで会いたいの。今から行っちゃおうっかなぁ〜？

亮：きよ酔っぱらってるな〜　大丈夫か？

清：ん〜、ちょっと酔ってるかもしれないけど、まじの話。いったら…だめ？

亮：だめ…じゃないけど、本当に来ようとしてる？　まじなら…俺もなんとかするけど…。

清：おおマジ！！会いたくて頭おかしくなりそ〜なのっ！

亮：…それは俺も同じだよ。