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8章:溢れる想い (1/8)

8章:溢れる想い

朝携帯をみるとメールが入っている。
阿蒼君からだった。

『 たとえ俺が誰とどこにいても 真実の愛は一つだけだからね 』

胸がきゅんとする。

たったこれだけの短い文章を何回も何回も開いて見る。

仕事中も少しでも時間が空けば携帯を開きこのメールを見る。

とにかく頭の中は阿蒼君一色だった。

私はこの日から普通の恋愛とは違う恋をスタートした。 


仕事が忙しいければまだまぎれてよかったが、暇だと考えてばかりでやばかった!
メールのやりとりはOKだったので 時間があればすぐメールを入れる。


よくお店の先輩に携帯いじりすぎ!!仕事しろ!って怒られた

うん。確かにあれは度が過ぎていたかもしれない(笑)
でも阿蒼君に会えないぶん 常に近くに感じていられるように私も必死だった。

電話は阿蒼君の仕事帰りの時間帯とあとは奥さんがお風呂に入っている時とかに電話をした。

ただ、いままで家に帰ってた時間よりも遅くなると疑われるので少ししか電話できなかった。

お風呂の時間は阿蒼君が起きていれば掛けてきてくれるけど、仕事で疲れているのもあり、うたた寝していてタイミングを逃す事もしばしば。

なので中々電話は大変だった。
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光と闇 ©著者:erina

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