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4章:日常 (1/3)

4章:日常

あれから私は仕事に集中した。
出来れば早く阿蒼君の事を忘れたかった。

でも、まぁーよくある甘酸っぱい恋愛ってやつをしたのかな??なんて前向きに考える。

先輩Aも心なしか 寂しそうな感じがする。

そういえば最初の方にも書きましたが、私にも一応彼氏がいたわけで…。 
なので私生活は変わる事はなかったし、そのままなんとなく阿蒼君が現れる前の日常に戻ろうとしていた。

ちなみに阿蒼君に片思い真っ最中の時は だいぶ彼氏も疑ってました!
 『なんか最近へんだよっ』とか 『浮気してない?』とか! 

でも 仕事と練習が今凄く忙しくて疲れてるんだよ!
なんて誤魔化してたり。
倦怠期に入ってるとかいったりしてた。


そんな感じで日々仕事に練習にとどんどん月日が流れていった。

そして一年半ほど過ぎた頃。
この頃になると、阿蒼君の事は本当に 甘酸っぱい思い出になっていた。

仕事も少しづつお客様に入客出来るようになり、後輩も出来た。

そしてなりより彼氏が変わっていた。あの彼氏とは約3年付き合ったけど破局をむかえた。  

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光と闇 ©著者:erina

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