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8章:小学校最終話
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8章:小学校最終話
次は図書室。
家庭科室の上の教室だけあって、この教室も日当たりだけは良い為、昼休みは昼寝するのに最適だった。
放課後、調べ物があるため図書室に行った。
なかなか調べたい物が載っている本が見つからなかった。
図書室を一通り探し周り、やっと見つけて調べて帰ろうとした時、一人の女の子が入って来た。
「初めて見るけど、転校生かな?」
少し気になったが、早く調べ物をして帰ろうとした時
「あの女の子、どこかで見た事ある。どこだったかなぁ?」
と、疑問に思いながら、その日は帰って行った。
次の日。先生に
「先生!転校生って来てるんですか?」
と聞くと
「転校生は来る予定だけど、まだこの島には来てないよ。」
それじゃあ、昨日見た子は誰だったんだろう?と思っていたが、気のせいとだろうと言うことで忘れることにした。
あれから、二週間経った日、転校生が来た。
「あれ?図書室で見た子だ!」
と思い
「この前、図書室に居たよね?」と聞いてみると
「昨日来たばかりだよ。」
と言われた。
「おかしいなぁ?どこかで見たことあるんだけど…」
と言ったら
「私は、あなたを夢で見たことあるよ。たぶん名前は…だよね?」
その子が言った名前は、間違いなく俺の名前だった。
「どんな夢だった?」
と聞いてみると
「広い建物で、階段から落ちて来た君を笑ってたら、仲良くなるような夢だった。あまり覚えてないけど…」
その夢は、俺も見たなぁと思っていた時
「あっ!!」
…図書室で見た時、どこかで見たことがあると疑問になっていたことが、実は夢の中で見た、今、目の前に居る女の子だった。
実は前作で一緒に石を投げた子が、この転校生です。
今回は、ホラーと言うより、ミステリーです。
夢で見た子と、本当に出会えたのは、この時が初めてです。
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