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6章:小学校5
次は体育館。
春夏の夜の体育館では、夜遅くまでママさんバレーが行われている。良く、友達と一緒に行き、バスケをしたり、ドッヂボールをしたりして終わるまで遊んだ時期があった。
ある日。今日のバレーの練習は終わりにするから、早く帰りなさいと先生に言われ帰ることにした。
戸締まりを手伝い、みんなで帰ろうと体育館を横切ろうとした時、体育館の中からボールをつく音が聞こえて来る。
「あれ?誰か居るのかな?」
友達と体育館を覗き込むと、誰もいない。しかし、片付けたはずのボールが体育館に転がっていた。
「ボール片付けたよね?」
「確か片付けたよ。」
仕方がないから、ボールを片付ける為、先生から鍵を借り、体育館へと向かった。
確かに片付けたボールだった。
もう一度片付けて、体育館を出ようとした時、さっき片付けたはずのボールが跳ねて、体育館に転がっていく。
「えっ?」
俺は不気味になり、ボールを急いで片付けて、ダッシュでみんなの所に戻ったら、
「誰と遊んでた?」
「えっ?誰とも遊んでないよ。」
「だって、4、5才くらいの子供が投げたボール片づけてたじゃん」
「えっ?」
それを聞いて、全身に鳥肌がだった。
「まさかね…」
俺達は、もう一度体育館を覗き込むと……
体育館の真ん中に、ボールを持った小さい子が、こちらを睨んでいた。
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