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9章:修学旅行に無駄な期待を寄せる中学生 (15/15)


結局、私の妄想していたような淫らなアバンチュールは一切無かったのです。


実に…実に虚しい修学旅行でした…


もっと人様を楽しませることができる様なこと…
たとえば
(((ごくん)))

南君と田んぼの畦道でおっぱじめましたとか。
(((ハァハァハァ)))

月夜に照らされた彼の栗色の髪が揺れる度、私の奥の何かが疼いたとか。
(((ハァハァハァハァハァハァ)))

かっつんとあおかんしましたとか。
(((ハァ)))


これは全て願望です。
実現することは出来ませんでした…
((きもい))




最終日は稲刈り体験をして集合写真を撮って終わりでした。
かならず隣の人の肩とか頭に後ろから一本指置く人いますよね。


あと稲刈り機ってすごいですよね…
都会ぶってますが、私たちの中学もじゅうぶん田舎にあります。


地域での違いを学ぶ?ものだったとか…荒れてる学校はわざとど田舎におくられるとか。飛行機使ってまでして行って、農業しました。

そういった学校、他にももしかしたらあるのでしょうか?

最後に、宿や民家は一切電波が入りませんでした。

今の子供たちは電波が入らない地区なんて知らないんでしょうかね


私は電波が良くなるようにと今でも髪にこすりつけたり振ったりします…

w



きっとわかる人は同年代でしょう(°◇°)

ド●モは入るのに
あうーは入らない
とか
ジェイ●ォン
とか
他機種に絵文字を送りたい時はアドレスの@ど●も.の所に7を入れる。
とか
(((当時7メールと呼ばれていました)))

話が脱線しました。




この修学旅行で、私と南くんはぐっと距離を縮めました。



続く。…のか?


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ムッツリ女です。 ©著者:彼方

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