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1章:余命宣告 (1/1)

1章:余命宣告

俺が25才の時、母が余命宣告をうけた。






病名は『膵臓ガン』


末期の状態でもう手のほどこしようがないみたいだ。


余命は『半年』



だから俺は半年間、最後の親孝行をしようと思った。

そう思ったのも俺は今まで母には迷惑をかけっぱなしだった。



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母のための261日 ©著者:MR-MT-

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