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30章:色恋営業って… (1/4)

30章:色恋営業って…


俺…おまえの事好きかも…



(´〓`)





ホストってなぜ皆同じ言葉を吐くんでしょうか…



なぜすぐにお客様と寝るのでしょうか…



ねぇドウシテ?(゜U。)?




歌舞伎町でも、地方でも私が出会うホストの方々は色恋営業しかしない…




好きとか言って寝ときゃハマる馬鹿女に見られてるんでしょうね



ワカリマス(´∀`)




でもさ、自分も水商売経験していたら、絶対水商売のmen's信用しなくない?




まちがいなく嘘しか言わないって思わない?




だって私お客様に嘘しかつかないよ?




素の自分を見せてしまう事もあるし、楽すぎる理解あるおじいちゃまには普段と変わらない時もあるけど…



心のどこかでは見下していたり、金計算してるのが本音…




どんなに素敵なお客様でも、初見で好意をもたない限りただのお客様になっちゃう



通われれば通われる程、


愛されれば愛される程、



お客様の枠からは外してみる事ができなくなっていく。



皆はそうじゃないのかなあ



私は普段連絡もなく、そっけないお客様(激烈タイプのみ)のほうが気になるかも…



大好き大好きと言われたり、態度に丸見えだと比例して嫌いになってしまう



どうしてなんだろ



重いのかな(´〓`)




だからホストさん達が好きだとか気になるとか言う度に、





お疲れさんっす(*´∇`)



と、なんだか労いたくなって複雑な心境に陥るなあ



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超絶恋愛体質 (改) ©著者:ココ

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