8章:復讐 (2/2)

般若は携帯をとりだした。


私 私に消させてください。



証拠と言ったや写真をそれほど見たいのか、馬鹿なのか、彼女は携帯を私に渡した。



素早くアドレス帳を検索



アドレス帳には般若の身内と彼のものしかメモリーになかった。



これ幸いヽ(´▽`)/




使い方解りません的なそぶりでSDからも消去成功。



素面じゃ話せません(泣)


と、無理やり酒に付き合わせた事でやりやすさ倍増♪


無事に消去して、適当に私へのラブや写メなどを日付確認させつつ披露。



般若は切れまくり帰って行った。



私も帰宅。なぜならうちに彼がいるから。



帰宅してメモリーを消去した事を告げる。



私を信用しきり、般若に風俗勤務をばらすと脅されていた彼は
その場で仲間を呼び、般若の家の荷物を全て運んできた。



ちなみに彼の家族は警察関係者などお堅い職業で、ばれるわけにはいかないらしい。



荷物を運び終えた彼に新しい家を借りてほしい。うちに般若がきたら困ると泣き付き

そのまま私名義で賃貸契約へ。



三階以上と条件をつけて見せてもらった部屋から即決。


もちろん費用は彼。



アザースヽ(´▽`)/



引っ越しをした当日彼は仕事へ。


さよなら宇宙人。