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17章:売人と (1/8)

17章:売人と








としひでが仕事に行ってる間

あたしは佐藤くんに電話をかけた







「りなです。

欲しいんですけど」





「どーもね。いくつ?」




「一つ‥てか今としひでいないんです。」




「まじ言ってんの」




「はい。

あたし自分で打ったことないから
打ってほしいんですけど‥」




「あ〜、今から家行くから」














だいたいみんなそうだよ。最初は男と来るんだけど、そのうち一人で来るようになるんだよ。



佐藤くんが打ってくれた



誰が打つかで感覚がちょっとだけ違う気がした







道具もちょーだいって言ったら

ばれるからだめ、と言って佐藤くんは少量のネタだけをただでくれた









注射がっつりやりたいならとしひでと来な。




ちょっとだけだったら打ってやるから、そんときは一人で電話して来な。









としひでにばれるのはやっぱり怖くて
お風呂に入ってメイクを落とした


がっつりのアイメイクだと
瞳孔が開いているのが余計に目立つ気がした






手が冷たかったら‥


いつもより長い時間湯槽に浸かった




シャブを食うと体から独特な臭いがする

体を念入りに洗った





自分の行動が妙に感じた

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13才だった ©著者:ami

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