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2章:“あいみ" (1/4)

2章:“あいみ"





あたしは同じ中学のクラスは別な
“あいみ"と仲が良かった

茶髪のショートカットに濃いアイメイク
綺麗な顔立ちで舌にピアスをつけたちょっと気の強い女の子












あいみが休み時間あたしのクラスに来て、





「りな、今日援行く?二人OKで4万くれる男見つけた」



「行く」








あいみとは一緒に援交したり
良さげな相手がいたら紹介し合ったりした。




ほぼ毎日援交していたあたしたちは
1週間で15万〜20万の金を手にしていた



稼いだ金で欲しい物をたくさん買った


服とかアクセとか下着、化粧品、カラコン、
バック、欲しい物はまだまだたくさんあった




あたしは美容室でミルクティ色に髪を染めエクステをつけた

中学生だったあたしたちはあきらかに
周りより派手だった


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13才だった ©著者:ami

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