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7章:21.Sep.2011 (1/3)

7章:21.Sep.2011

台風の為、会社から帰された。
電車も動いてないんだけど。多分あと30分早ければスムースに帰れたかも知れない。けど主査と少しでも長く一緒にいたい下心の所為で、地下鉄で大回り。
挙げ句帰り着けるかは分からない。

今日の昼は普通に自席で食べて、普通に喫煙所に行った。そこで主査に会えると分かっているから張り切ったりしない。落ち着いてトイレを済ましてから向かう。

そういえば、今朝何か話してるときに顔を崩して笑顔を見せてくれた。

あれ反則だ。

気を許しかけてるんだと感じた。ゆっくりゆっくり近付いていく。そういう時間が、一つ一つの歩みが愛しい。
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恋愛ジャンキー。 ©著者:ともみ

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