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13章:病院へ…
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13章:病院へ…
【冷蔵庫の鍵】のことから、家族全員と気まずい日々が続いた…。
私に気を使うことなく、冷蔵庫を【鍵】で開け閉めする家族達。
家族達には【私】が見えているのだろうか…?
私は、この狭い茶の間10畳の中に実在しているのだろうか…?
自分とゆう存在がわからなくなる…。
そんな日曜日の家族との夕食での出来事だった…
ママが私を呼ぶ…
ママ :美智、明日病院の検査の日でしょ?
美智 :うん…
ママ :ママ、一緒に行ってあげられないから。明日は1人で病院に行きなさい
美智 :なんで行けないの?1人でなんて行けないよ…
ママ :ママ、明日仕事だから。これからは1人で行ってね
美智 :ハイ………
訳がわからなかった…
今までは一緒に行ってくれたのに…。
もう一緒に歩きたくないのかな…?
美智 (どうしよ…病院の行き方なんてわかんないよ…街まで遠いし、1人でなんて怖いよ…)
次の朝、学校を休み、もう一度ママに一緒に行ってもらうよう頼んでみる。
美智 :ママ…美智、病院の行き方わかんないよ…一緒に行こう?
ママ :行けないって言ったでしょ!あんた1人の為に仕事休むわけにいかないの!これから毎月行かなきゃいけないんだから、自分で行けるようになりなさい!
美智 :だって、病院は遠いし、道だって解んないもん
ママ :解んないなら周りの人や、バスの運転手さんに聞きなさい
そう言ってママは仕事に出掛けていった。
どうしても1人でなんて行けない…。
私は、【ジイチャン、バアチャン】の家へと向かう。
お互いの家はとても近く、距離でいうと300mくらいだ。
ジイチャンとバアチャンに事情を話す。
今回病院にはバアチャンが付き添うことになった…。
無事検査も終え、診断結果も問題なく終わった。
夕方になり、ママが仕事から戻る。ママはご飯支度を始めた。
病院に行ったことや、検査結果のことを一切聞いてこない。
そんな中、ジイチャンとバアチャンが私達の家を訪ねてくる。
ジイチャンは少し不機嫌な顔をしている…。
ママは、親2人がこんな時間に顔を出したことに驚いている。
ジイチャン :麗、お前に話しがある
バアチャン :あなた!落ち着いて!
私もなんでジイチャン、バアチャンが訪ねてきたのかが解らない。
どうしてジイチャンは怒ってるの?
また新たな騒動が始まる…
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