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5章:病院での毎日…
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5章:病院での毎日…
午後16時頃…私は暇で暇で点滴を押しながら、病院内にある遊び場に行った。
そこには、私と同い年くらいの子や、小さい赤ちゃんがお母さんと遊んでいた。
すると、近くにいたおばさんが私に話しかけてきた。
オバサン :1人で遊んでいるの?お母さんは?
美智 :ママはね、美智の着替えを取りに家に帰ったの。美智、病気になっちゃったの…
オバサン :そうなの…なんて病気なの?
美智 :わかんない…。でも先生の言うこと聞いたら、すぐにお家に帰れるって言ってた!
そう笑いながら答えた後、私はオバサンに手を振り病室へと戻った。
17時過ぎに家族全員が私のお見舞いに来た。
ママは夜の仕事をしていたので、私の付き添いは出来ない。そこで、じいちゃんが私に付き添ってくれることになった。
じいちゃんは私のことを凄く可愛がってくれた人で、私が入院をする度、毎日のように付き添ってくれた。
じいちゃんは私の隣にあった空きベッドを借りて眠ることになった。
私はしばらくの間、食事や水分を取ってはいけないと医師から言われた。
毎日私に付き添っていたじいちゃんは、食事の度にベッドのカーテンを閉めながら食事をする。
3日程立った頃、私のお腹は正常に戻った…。
美智 (もうお腹は痛くないのに…どうしてご飯を食べちゃいけないの?お菓子を食べちゃいけないの?)
食べ盛りだった私は心の中で何度も叫ぶ…。
そんなある日のこと…
私の心を揺さぶるような物が目の前に置いてあった…
【バナナ…】
私は我慢できず、向かえのお婆ちゃんのテーブルに置いてあった【バナナ】を盗み食いした…
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