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45章:親子の壁
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45章:親子の壁
【ママが私を殺そうとした…?】
違う…私が望んだことを【いっしょ…】に果たそうとしたんだ。
きっと、ママは私が後悔したことに【責任】を感じたんだね…
【どうして私を生んだの?】そうママに言ってしまった。
その言葉に…責任を…。
ママが救急車で運ばれた後、私は呆然と部屋に立ち尽くした…ママに殺されるって恐怖感と、突然のことで頭がパニックを起こし、何がなんだかワケがわからなかった…。
その日の夜、ママのことが気になって、眠れず茶の間へとむかった…
そこには…
大量の涙や鼻水を拭き取ったティッシュペーパーのゴミの山…そして…精神安定剤をなん錠も服用した後の薬の空がテーブルに散乱していた…
心配ながらもさっきまで、ママが病院に運ばれたことに少しホッとした…はずなのに…テーブルの散乱を見た途端…いてもたってもいられなくなった…もしかしたら…もしかしたら…【ママが死んじゃうんじゃないか…】って…
それだけママが服用した薬の量は半端なかった…
足が震えた…頭がグルグルと回って…ママにしてしまったことの後悔が…今になって気づくなんて…
私は知っていた…
ママが飲んでいた薬がどれだけ強い薬なのか…
以前、パパと離婚が決まった時、ママの担当医から薬の説明を兄弟全員が受けたことがあった…
鬱がおきたらどう対処すればいいのか…
薬を何錠飲ませていいものなのか…
どういった生活環境を保てば病状が良くなるのか…
全て説明を受けて知っていた…
安定剤…服用しちゃいけない量をママは飲んでいた…
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