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42章:心の中の本音…
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42章:心の中の本音…
病気を抱えた身体…
手首にはリストカットの跡…
睡眠薬、精神安定剤を服用した…
次は…次は何をしたらいいの?
わからなかった…
ママや家族に何を話していいのか…
そして…ここまで追い込んでしまった自分を…これからどうやって生かし続ければいいのか…。
次の日の昼過ぎ…
ママが私の部屋に入ってきた…
何か私に言いたそうな顔をしている…
美智: …なに…?
ママ: くすり…ママのくすり…何錠飲んだの…?
美智: ………
ママ: どうして…?なんで…?じさつ…自殺をしようとしたの…?
美智: ママに…ママに私の気持ちなんて解んないよ!私が死んだってどうってことないじゃん!まだ子供は他にもいるんだからさ!
ママ: あんたは…あんたは他の子供の代わりになんてなれないのよ!美智は美智で可愛いの!
美智: もう…めんどくさい…そうゆうの…可愛いとか可愛くないの問題じゃないんだよ…
ママ: じゃあ、何が問題なの!?ママに言えないこと?誰かに何かされたの!?言わないと解らないでしょ!
美智: いつもそうだよ…他の子供の異変には気づくけどさ…私のことは病気以外無関心なんだよね…
ママ: ママが原因なの…?
美智: どうでもいいじゃん!もうほっといてよ!睡眠薬は8錠飲みました!安定剤は4錠飲みました!理由は死にたくなったから飲んだ!これでいい?
ママ: バカ!あんたはどれだけ親に迷惑をかけたら気が済むのよ!自殺なんて!辛いなら言えばいいじゃない!
腹が立った…
人の気も知らないで…
ここで…
私は…
口に出して言ってはいけない言葉を…
ママに言ってしまう…
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