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37章:20歳を過ぎた今だから (1/3)

37章:20歳を過ぎた今だから

突然のお話ですが…
一つ書き忘れたことがあります。

それは…私が中学を入学してからすぐのお話…。


つるんでた友達との出来事でした。



まず一人目…
【相内 真】

二人目…
【田村 智】

三人目…
【橋本 さき】

四人目…
【川崎 美智】


入学をして間もなく、私達四人は学校裏でタバコを吸い、生活指導員の先生にバレた…。



田村: やっべぇ!センコウにバレたぞっ!逃げろっ!

相内: マジかよ!?


私達はダッシュで逃げた…すると…相内がジャリにつまずき転んでしまった…。

先生: おまえ!あそこで何をしてた!?

相内: なっ…なにもしてねーよ!離せよ!


先生は相内の胸ぐらを強く引っ張りながら怒鳴った。

相内: いてぇなっ!離せっていってんだろ!

先生: おまえ…タバコ吸ってただろ!?正直に言ってみろ!誰と吸ったんだ?

相内: 吸ってねぇよ!いちいちうるせぇな…

先生: 嘘をつくな!タバコの臭いがプンプンするぞ!ポケットの中身を出してみろ!


逃げようとする相内…
すると先生は…
相内の頭をおもいっきりゲンコツした…。


相内: いってー!!なにすんだよテメェ!


先生は相内のポケットの中に手を入れる。
ポケットの中から出てきたもの…
口が開いたセブンスターとライター…


先生: なんなんだこれは?言ってみろ!ここで何をしてた!?誰と吸ってたんだ?仲間がいるだろ?


相内: 仲間なんていねぇよ!一人で吸ってたんだよ!

相内は先生から目をそらしながら言う…


先生: 嘘を付くんじゃない!先生は確かに見たんだぞ!おまえが3、4人でいるところを!言わないと全校生徒の持ち物を検査をするぞ!

相内: …………



すると… 相内は先生に私達の名前を出した。
私達4人は職員室に呼ばれた…。
親に連絡をし、先生は親の前で進路について語り出す。


美智: (あー…めんどくせぇことになっちまったな…)


家に着き…
ママにおもいっきり殴られた…。


その日の夜…


姉: あんた…タバコ吸ったんだって?

美智: だからなに?

姉: 実はさ…姉ちゃんも吸ってんだよね(笑)ママに話してないけどさ

美智: 姉ちゃんも吸ってたんだ…いつから?

姉: 高校の時から(笑)

美智: そうなんだ…意外だね…姉ちゃんが…

姉: まぁね…

その日から姉と家でコソコソ吸うようになった。
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