夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
32章:親友の告白…
(1/4)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
32章:親友の告白…
橋本は後藤に告白することを決意した…
その日は日曜日で…
私達のたまり場でもあった近くの公園で告白することになった…
橋本の頼みもあって、私は二人を影から見守ることに…。
そんな二人の歩く姿を見て…
ついこの間まで友達同士だった私と正樹先輩の姿が重なる…。
美智: (さき…頑張れ!頑張れよ!)
二人がどうか上手くいきますように…
私は何度も願い唱えた…。
橋本: せっかく学校休みなのに、呼び出しちゃってごめんな…
後藤: いや?別にいいよ…どうせ暇してたし…
橋本: ごっちゃんって…休みの日いつも何してるの?
後藤: ん〜…友達と遊んだり…あとは勉強かな…?
橋本: 勉強かぁ…日曜日の私には無縁の言葉だなぁ…(笑)
後藤: さきは?さきは日曜日なにしてんの?
橋本: ん〜…美智と遊んでるかな…?あとは買い物か…それくらいだなぁ…
後藤: あっ…そういえば…美智は?今日来ないの?
橋本: あ〜…あいつは正樹とデートじゃないかな…?
本当はあんたの後ろにいるよーだ…後藤のバカ…(笑)
後藤: そっ…そっか…あいつには彼氏がいるんだもんな…なんか信じらんねーけど…(笑)あいつは俺達みたいに自由人じゃないんだもんな…なんか寂しいよな…
橋本: ごっちゃん…?
後藤: ごっ…ごめん…なんでもない(笑)
橋本: それでさ…ごっちゃんに話があるんだ…ただ、暇で呼んだんじゃないんだぁ…
後藤: なに?
橋本: うん…あのさ…その…言いにくいんだけどね…わたし…ごっちゃんのこと…
橋本は上手く言葉に出せず戸惑っている…
後藤: ん…?
橋本: おまえのことが…
後藤: ………?
橋本: ごっちゃんのことが…ごっちゃんのことが…ス…キ…な…んだ…
後藤: ………?ん……?
橋本は隠れている私の方を見る…
美智: (頑張れ!頑張れ!さき!!)
橋本: 好きなんだっっ!!ごっちゃんのことが好きなの!!ずっと好きだったの!!
後藤: えっ…?俺を…?
橋本: う…うん…ずっと好きだった…私と付き合って下さい!!
後藤: まっ…マジかよ…?それとも冗談…?ドッキリじゃねーの…(笑)
橋本: 冗談なんかじゃないよ!ドッキリでもない!本気だよ…
後藤: どうして…?どうして俺…?
橋本: どうしてって…わかんないよ…そんなの…
ごっちゃんは困った顔する…
<前へ
75 /117
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
未来への切符 ©著者:みち★
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.