ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

30章:うわさ… (1/3)

30章:うわさ…

正樹先輩は亜美の気持ちに答えることなく、私に告白をしてきた…
そんなことも知らず、私は正樹先輩の告白を受け入れ付き合うことになった。


生徒: ねぇねぇ…知ってる?川崎さんさ、南さんから彼氏とったらしいよ…ヒドイよねぇ…

生徒達の周りでこんなことが噂されていた…

そんな噂を聞いた橋本が、私に知らせにくる。


橋本: なぁ…美智…なんか変な噂が流れてるぞ…

美智: はっ…?どんな?

橋本: おまえさ、兄ちゃんと付き合ってるだろ…そんでなぁ…A組の南から兄ちゃんを取ったって…

美智: はぁ〜?なにそれ?正樹先輩と南って付き合ってたの?

橋本: いや…付き合ってないはずだけど…んなこと兄ちゃんから聞いたことねーし…

美智: ふ〜ん…別にいいよ…言いたい奴には言わせとけば?

そんな噂をあまり気にしていなかった私は【工藤】の姉ちゃんから呼ばれた。


先輩: おい!おまえ亜美から彼氏取ったんだってな!

美智: あのぉ〜…んなこと誰に聞いたんすか?

先輩: いいから答えろよ!どうなんだよ?

美智: 誰がんな噂流してるか知らんすけど、取ってなんかいませんよ

先輩: 嘘つくな!妹から聞いたんだぞ!おまえが南から岡村を取ったってな!

美智: 妹さんは誰から聞いたんすか?

先輩: 本人からに決まってんだろ!どうなんだよ?

美智: つーか…なんでうちらの問題に先輩達が入ってくるんすか?関係ないじゃないですか…いちいち口出ししないで下さいよ…

先輩: おまえふざけんなよ!亜美は妹の大事な友達なんだよ!ひでぇことしたくせにそれはねんじゃねーの?

美智: 言いたいことがあるなら、なんで妹から私に言ってこないんだよ…?いくら妹のダチだからって、姉ちゃんを出すのはおかしくないですか?やることがいつも卑怯なんだよ…あんたら姉妹は…

先輩: てめぇ…ナメるのもいい加減にしろよ…

美智: なめてなんかいませんよ?つーか…そっちがその気ならいつでも相手になりますよ…そのかわり…私もイトコのえりに頼むわ…

先輩: おまえ…えりを出すなんて卑怯じゃねーか!

美智: 卑怯なのはそっちだろ?後輩相手に情けねーと思わねーの?妹のこととなるといつもあんたらが出てきてさ!妹が私と対マンはるならいつでも相手になっけど、いつもテメェが出てくるじゃねーか!んで、私が姉ちゃん出すって言ったら卑怯呼ばわれかよ?どっちがだよ!
67 /117

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

未来への切符 ©著者:みち★

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.