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29章:亜美… (1/3)

29章:亜美…

正樹…
あなたって人は本当に酷い人…
私の気持ちを無視して、美智と付き合うなんて…
私はまだ…あなたからの返事をもらってないよ…
ずっと…ずっと…胸の内に秘めていたこの想いを…やっとあなたに打ち明けることができたのに…
あなたって人は…

小学校からためていたこの想い…あなたが小学校を卒業して…二年間という月日…私は誰も好きになることなく、あなただけを想い…告白したのに…冗談で言ったんじゃないよ…私なりの精一杯の気持ちだった…

なのに…


入学から1週間後…


亜美: 正樹!!久し振り!また同じ学校に通えるんだね!これからよろしく頼むね!せ〜ん〜ぱいっ!!

正樹: 相変わらず変わってねーな!ガキだったおまえが中学生かよ?

亜美: うるさいなぁ…2年先輩だからって大人ぶらないでよね!!そ!れ!に!もうガキなんかじゃないよ!成長するところはちゃんとしてるんだから!子供扱いはやめてよね?

正樹: はぁ〜?どこが成長してんだよ?まだまだだろ?とくにチチ辺りがまだ…ガキのまんま…(笑)

亜美: もぉ〜!!正樹のエッチ!!そうゆうとこしか見てないんだから!最っっ低!

正樹: 当たり前だろ!男はみんなエロい生き物なんだよ!俺だけじゃねー

亜美: まっ!正樹も相変わらず変わってないね!
ガキ大将のまんま…小学生の時と同じだね…

正樹: うるせーや!!
とにかく良かったぜ…なんだかんだ文句ばっかだけどよ…亜美が元気そうで(笑)安心したっつーか…

亜美: うん…私も安心した…ずっと正樹に会いたかったから…良かった…

正樹: なっ…なんだよ… マジ顔で…いきなり照れるじゃねーか(笑)

亜美: あははっっ…(笑)

正樹: なんかあったらすぐ言えよ!俺が助けてやっから!先輩として相談にも乗ってやるぜっ!

亜美: 正樹が人の相談になんて乗れるの?乗ってもらうほんなんじゃないの?

正樹: はぁ〜?バカにすんな!俺だって相談くらい乗ってやれっぞ?

亜美: そっか(笑)ありがと…



正樹…あなたに伝えたいことがあるよ…
近いうち…あなたに伝えたいと思います…
待ってて…それまで誰のものにもならないで…

【お願いだから…】



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未来への切符 ©著者:みち★

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