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18章:施設へ…
新しい年が明け…
私は札幌市新琴似にある病院に向かった…
一緒に付き添ってくれたママは、私の知らないオジサンを連れてきた…
誰…?このオジサン…
その人はママよりはるか年上の人で、車の中でずっと無言だった…
ママは仕事仲間の人だと言っていたが、2人はなんかいい雰囲気の感じだった…
1時間半かけてやっと病院に着いた…
病院内に入り、手続きを済ます…
そこには、幼い幼児から、高校生くらいの年の子までがいる。
見た目は一般の病院と変わらない…
ただ唯一、食事ホールがあり…ここで大勢が食事を一緒にするようになっている…
看護婦から病院内を案内してもらい、ママとお別れの時がくる…
泣きそうな顔をしている私に、ママは【いい子にしてるのよ…】と声をかける…
ママは私の頭を撫でながら、何かを差し出す…
私に差し出した物は、一通の【手紙】…
ママは私に言う…
ママ: 美智…ママ達が帰った後に読んでちょうだい…
美智: うん…わかった…
私は涙をこらえながら言った…
その手紙が【ママの本当の気持ち】で紹介した内容の手紙だった…。
ママ: 週に一度、土曜日になったら迎えに来るから…その時までいい子にしてるのよ…
私は週に一度、外泊することをママと約束し、ママは帰って行った…
私はママと遠く離れ、この先…どうゆう生活が待っているのか…いつまでここに居なければいけないのか…不安で不安で胸が締め付けられる…
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