夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
7章:温もり
(2/8)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
『そんな……』
あまりに壮絶な話に、私は言葉を失った。
リョウは悲しげに微笑むと、マーブルチョコを口に放り入れた。
『辛かったね…』
私はリョウの後ろに回り彼を両手で抱き締めた…つもりが腕は虚しくすり抜けてしまった。
『僕は生きてる時も辛かったけど、今が一番辛い。だって温もりが分からないんだもの』
一年間ひとりぼっちで誰と触れ合う事も話す事もなく過ごして来たリョウ。
神様、あなたは惨過ぎる。
<前へ
57 /144
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
水色のひと ©著者:天海 大地
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.