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3章:次に繋ぐ赤外線 (1/10)

3章:次に繋ぐ赤外線

タイマーがなり、シャワーも済んで着替えたあと、彼は僕に言ったんだ。

《連絡先聞いていい?》

いつもなら、必ず断っていた。

あなたは、僕をお客さんにしたかったの?

会話の中で、お酒が飲めないって言った僕に、営業でもするつもりだったの?

ホストには行かないと、ハッキリ言った僕に…

なんで断らなかったかは、今でも分からない。

タイプだったから?

また逢いたいと、心のどこかで思ったから?

理由なんて、なかったのかもしれない。

僕は、初めて、お客さんにするつもりのない人と、連絡先を交換した。

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邪気眼男と電波女。 ©著者:いろは

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