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6章:逢瀬。 (1/5)

6章:逢瀬。

夜中に落ち合い、セックスをして抱き合って眠る。そんな関係が数ヶ月続いた。
夜遅くに会う為、開いているお店も少ない。少し遠出して青山のモンスーンカフェに連れて行ってくれたときのこと。車の運転があるあなたはバナナシェークを頼んだ。

「ともはお酒飲んで良いよ〜!」

いつもいつもあなたは優しかった。

本当はセックスするよりも抱き合って眠る方が好きなこと。
私が話さなければ余計なことは詮索しない。
甘いものやこどもっぽい食物が好きで、煙草はセブンスター。
スノボが好きで、とにかく滑りに行く、そういうときは女の子は二の次。
犬を飼っていて、割りと溺愛していること。
前の彼女も今の彼女も同じ名前だから、寝言で呼んでも怒られないなんて笑ってた。

あなたはとにかくsweetで、お兄ちゃんのような、同級生のような、友達のような、恋人のような、全てに代わる代わる変身して側にいてくれた。
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友達以上恋人未満。 ©著者:ともみ

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