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4章:ベッドとソファ。 (1/5)

4章:ベッドとソファ。

会社近くのBARで私たちは乾杯した。
あなたは終始優しい笑顔で、私を気遣ってくれた。彼の話も不思議と隠すことなく喋ってしまった。

「そっか...辛いよね」

聞いて貰えるだけで私は癒された。誰にも言えなかったから。そして誰も祝福してくれないと思っていたから。
でもあなたは私の気持ちが真直ぐなことを認めてくれた。応援してくれた。

だから私はあなたを心底信じてしまった。とても好きになった。

気付くと終電は過ぎ、お酒を飲んだし車で送って貰うことも出来ない状態だった。
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友達以上恋人未満。 ©著者:ともみ

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