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33章:過去!⑥
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33章:過去!⑥
ふっと、何故か分からないがあまりにも苦しくてトイレに行き、指を口に入れてみた。
口から勢いよく、食べた物が出た。
最初はビックリした。
涙がボロボロ出るし…気持ち悪かった。
が、少し苦しさがなくなりスッキリした。
絶対に太ったよなぁ…と思い恐る恐る体重計に乗った。
しかし、体重は変わらない!
えっ!?なんで!?
あんなに食べたのに…不思議!もしかして吐いたから?
これからだった!
朝、昼は食事無し!
その代わり、夜はバカ食いをし、トイレに駆け込み口に指を突っ込む。
毎日、毎日。
これが17歳の夏!
それから、あたしの人生の食事は全て過食嘔吐。
少しだけ…のつもりが止まらず過食へ。
過食したら吐く!
もう、過食嘔吐が出来ないなら食べ物を一切、口にしない。
拒食と過食嘔吐の繰り返し。
今現在、26歳。もう9年…
あたし、この9年で
どれだけのお金
どれだけの時間を使っただろう…考えただけで馬鹿らしい!
過食する為のお金はキャバで最初は補っていたが体力がなくなり、風俗へ。
あたしの人生は過食嘔吐で全てが終わっていた。
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過食嘔吐 入院生活 ©著者:なぎさ
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