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29章:過去!②
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29章:過去!②
中3!
何も変わらない生活が続き、中3になった。
親はあたしに対してもう諦めか?ほぼシカトされていた。
何をしようが帰りが遅くなろうが…
そうなると更に反発したくなる。
髪を染めたり、ピアスをあけたりした。
私立に通っていた為、規則が厳しく茶髪でも怒られる。
あたしは真っ金髪で登校した時、さすがに出禁になった。
黒染めをしないと入れてくれないと言われた。
なら仕方ない!
学校にも行かなくなった。
毎日、朝から晩まで遊びに遊んだ。
お金に困った。
そんな時、先輩に教わった。それは置き引き!
金が無くなったら置き引きをし、遊びまた置き引きの繰り返し。
これが上手く続く訳がない。
ある日、プリクラを夢中になってる人の鞄から財布を盗ろうとした時、バレてしまった…
急いでみんなで逃げた。
それ以来、怖くてやめた。
化粧も派手になり、日サロに行き焼きまくる。あたしのあだ名は何故か
[ママドゥー]
化粧品はだいたいが万引き。
買うのは安い物だけ…
また、これが上手く続く訳がない!
万引きがバレ、親呼び出し。
母親が来た。
悲しそうな顔。一生懸命店の人に頭を下げている姿。
あの頃は何とも思わなかったが…今思うと本当に申し訳ない。
万引きは治らず3回程、親に迎えに来てもらっていた。
やがて、高校に上がる。エスカレーター式だったのでなんとかかろうじて上がれた。
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過食嘔吐 入院生活 ©著者:なぎさ
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