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3章:ナナ (2/9)


ナナ(喜の人格)の日記より。
※多少翻訳して載せます。


『ななはきようたくさんケーキ(←「けーさ」となっていたがたぶんケーキだろうと翻訳する。)食べたらやつりに、ななは。』←意味不明。ヤツリがどうしたんだ(笑)。

基本ナナの日記はこんなのが多い。

『ママとぱぱが、うれしいねぇ』←・・何が?

『ゆえちやんかみしてくれた。』←ユエがナナの髪の毛を手入れしたのか?

『すぎなおごる(←多分「おこる」の間違い)、きらい』←躾は必要だから怒るまでだが、ナナはすぐピーピーないてクソも言う事を聞かない。俺は嫌われているらしい(笑)。

『ねーねわゆっき』←もう何が言いたいのかさえわからない(笑)

『ケーキ(←上に同じく「けーさ」・・)そとはだめだがら゚そとにはだめ、すぐたべる。いい。』←これは何となく理由が解る。後で説明します。

『とめちやあななにジュース』←行き着けの飲み屋のトメがジュースをくれる事だろう。


・・ナナの日記は毎度こんな感じで、多分絵だと思う物が書かれている。

写真を載せられたらそれが一番分かり易いだろうが、絵と呼べるシロモノではない。非常に載せてみたい。写真機能がこの小説にないのが残念で仕方がない。

ちなみに多分ナナだろうが、シャーペンはすぐに壊すし、鉛筆もすぐ芯を折ってしまうため、仕方なくクレヨンを買ってある。

本人は7歳だと自称しているが、おそらくそれより幼いだろう。

まぁ人格の年齢なんて皆解らないので、本人も俺達もさほど気にしていない。

ちなみに俺も、なんとなく奈津とタメだと思い、28(になった)と自称してはいるが、唯にはそれより若いんじゃないかと推測されているので人の事は言えない。

若いと思う理由は、アホだかららしい(笑)。

くだらない事で唯を笑わせるのが俺は好きなので、バカばかりやっていた結果、そうなった。

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続・多重人格 ©著者:いたる

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