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9章:あたしの値段∽終章∽ (6/29)


山田は、六本木に自分でやってる会社の事務所があるからって

待ち合わせを六本木に指定してきた。

時間は、夕方…夕方といっても、7時の約束。


7時前に待ち合わせ場所に着き、暫く待っていたが

山田が来ない。


(ちょっと〜何なの!)


イライラしだして、時計を見ると

もう、30分過ぎてる!


(ま、まさか…すっぽかし!?あ〜!もう、帰ろっかな)


そう思っていた時に

息を切らせて走ってきた
小柄なオッサンがいた。


「ごめん!仕事が、ちょっと長引いちゃって〜。

ごめんね!」


小柄なオッサンが山田だった。



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アタシの値段 ©著者:サキ

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