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4章:君がわからない… (1/11)

4章:君がわからない…

何もなかったかのように、いつも通り月日わ過ぎていく。



潤と出会ってから2ヶ月半くらいたったかな?
今日もいつもと同じように、メールをしていたら、潤が焦って、



家の鍵なくした
マヤどうしよう!家入れない


そんなメールがきた!
どうしようって言われてもマヤにどうもできないよぉ〜。



えっ?どうするの?大丈夫?



とりあえず、今日わ近くの友達の家泊めてもらうわぁ。もしかしたら、明日、マヤの家に泊めてもらってもいい?ダメなら、なんとか考えるけど。


マヤわいいけど、家汚いし、ワンちゃん居るけど平気?



全然余裕!!したら、明日また、連絡するからぁ。




そんなハプニングいいの?今までわ、お互いの家に入る事が絶対になかったから…。
家に入るのわ、お互い拒んだから…。
こんなに潤わ、困っているのに、ごめんね。私は、なんだか少し嬉しいよ!!


神様のくれたちょっとしたイタズラなのかな?
でも、家に来るってだけで、また、一歩潤に近づいた気がして!
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どうして? ©著者:M&N

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