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25章:泣かないと決めた日 (1/2)

25章:泣かないと決めた日

病院に一泊し、空っぽになった頭とお腹で、自力で帰宅。

家には、相変わらずゲームに没頭しているヒモがいた。

机の上には、カップラーメンの器や、お菓子の残骸があり、1日でこうも散らかるか?ってくらい、荒れた部屋になってた。

無言で片付け始めたら

『俺が言った時にサッサとおろしていれば、簡単に事は済んだんだろ?』

こんな事を言うヒモは、人の命を何だと思っているのか?

そう思うワタシも、結局堕胎しているのだから、ヒモと同じ人種か。

でも、最低限の人としての心は、持ち合わせているつもりだ。

こうなった今は、言い訳にすぎないが。



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ビタミン ©著者:まっきー

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