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18章:妊娠
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しかし、
嫌な事は、どうしてこうも続くのか。
まるで、電化製品が壊れる時期が一緒説と同じ。
不順だった生理が、
気がつけば丸1ヶ月きてない気がしたので
産婦人科に行ってみた。
おめでとうございます。
3ヶ月に入ったところです。
ヒモが仕事辞めて、以前のようにワタシが養わなきゃいけなくなったタイミングで、
妊娠発覚。
本来なら両手を挙げて喜ぶべき事なのだが、
すごく複雑な思い。
そもそも二人目作ろう計画は、
ヒモの提案。
産むならワタシは働けなくなるので、
ヒモが直ぐ様、次の就職を決めてくる事を願いつつ
報告した。
『今回は、諦めよう』
即答だった。
ビックリして殺意が沸いたが、
ここは一つ冷静に
『ワタシもギリギリまで働くし、アナタも働けばいい事だし、出産費用くらいは貯金あるし、何とかなるんじゃない?』
と言っても
『今回は諦めよう』
『何で?もう働く気ないの?』
と言っても
『今回は諦めよう』
『二人目作ろうって言い出したのはアナタじゃない』
と言っても
『今回はタイミングが悪かった。だから諦めよう』
何を言っても
『今回は諦めよう』
の一点張り。
でもワタシは、諦めない。
諦めようって事は、中絶を意味するのよね?
そんな事ワタシには、できない。
だから諦めない。
するとヒモ。
『どうなってもいいなら、勝手にすれば?』
何て無責任なのでしょう。
こうなったら1人で子供を育てるつもりで
頑張るしかない。
もうヒモなんかに、何の期待もしない。
なんか、グチャグチャの感情に
押し潰されそうだった。
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