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12章:去る友、寄る友 (1/1)

12章:去る友、寄る友

友人は、花の大学生や就職したり
毎日を楽しんでるようだ。

ハタチですもん。
一番元気なお年頃だもんね。
それが、自然の流れってもんです。

一方、結婚と出産が一番早かったワタシ。

朝6時に起きて、洗濯して掃除して、
子供起こして、ご飯食べさせて、保育園の支度して、
ダンナの昼ご飯用意して、
自分のお弁当作って、
晩御飯の仕込みして、
8時半に出発。

洋服屋の仕事の時は、10時から17時まで、
風俗の時は、12時から16時半受けまで働き、
18時までに子供迎えに行き、
買い物がある時は、19時、
ない時は、18時半に帰宅。
夕食の支度と洗濯物を同時進行でやり、
子供のお風呂入れて寝かしつけて…

やっと終わるのが22時。

そこからダンナの相手をし、
24時から25に就寝の繰り返し。

うんざりするくらい、同じ事の繰り返し。

そんなクサクサした毎日なので、
友人の
『彼氏が〜』
とか、
『合コンで〜』
とかの話に付いていける訳がない。

ナンパですって〜!?
それ美味いんかー?
食えるんかー?

て感じ。

その結果、
音信不通の友人が続出。

泣いたり笑ったり
青春を共にした人達は、
みんな死んでしまったのでしょうか?

そんな訳で、ワタシの取り巻き環境は、激変。

洋服屋や風俗や保育園のママ友の
昨日今日、話をするようになった人ばっか。

そんな中にも、同じ匂いする人いるけど、
まだ探り合いしてる感じなので、
腹割って話せない。

今、ワタシ。
心からの会話に餓えてます。

たまには昔話に花を咲かせてみたいなー。

ハメ外して、オバカになるのも悪くない。

そしてそこには、ビールがあったら
言うことなし。


あー、
ワタシたまってるな。。


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ビタミン ©著者:まっきー

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