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6章:嫌いなヤツとの接し方
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6章:嫌いなヤツとの接し方
腹を括った女は強い。
更に、子供がいると最強だ。
特に、触られるのも鳥肌モンだった
ダンナとの夜の営み。
何と言っても、ワタシが一番変化したところだろう。
ダンナや父親としての義務を
何一つ果たさなかったが、
性欲だけは、人一倍のこの男。
愛があれば、テクニックも気にならなかったが、
今は皆無。
全く濡れないから、ただ痛いだけ。
おまけに自分のテクは棚に上げ、
濡れないのもワタシのせいなので、
断るのも相手するのも苦痛だった。
しかし、
風俗デビューしてからは、
恰好の勉強の場に。
どこを攻めれば喜んでくれるか?
さっさとイッてくれるか?
小瓶に詰め替え、こっそり持ち帰ったローションを
どのタイミングで、かつバレないように仕込むか?
など、技術面だけでなく
何か聞かれても受け流す話術など、
ダンナ一人で、色んなシチュエーションが試せた。
ダンナもダンナで、
今までウダウダ言ってたワタシが
打って変わって積極的に攻めるので、
惚れられているのだと思い込み、
勘違い男になったのは想定外だったが。
まぁ、これで
土日のバイトに行きやすくなったので、
結果オーライだろう。
メデタイ性格でよかった。
こうして、もともと凝り性だったワタシは、
身近な実験台のお陰で
着々と接客術を磨いていったのだった。
しかし、女って怖い。
と、自分で言ってみた。
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