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6章:償い (7/8)

まだぼんやりとしか見えないのに、状況が把握出来ていないのに…


『終わった』


その言葉で、私は泣きだしていた…


『ごめんね…ごめんね…』


そう言いながら、朦朧とする意識の中、泣き続けた…。
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暗闇の中の光 ©著者:りく

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