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14章:点と線
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14章:点と線
20分程、
走っただろうか。
タクシーを降り、
彼の後に続く。
え・・・
あの〜コレ、
汚なシュランですか
って感じの外観に唖然。
笑
ガラガラ・・・
ん
焼き肉屋
「いらっしゃいアケミチャン
久しぶりね〜
さ、席用意してあるから
」
「悪いなオモニ、
こんな遅くに
」
「アケミチャンのお願いは、
断れないもの〜
笑」
優しそうな笑顔が素敵な、
女将さんと思われる女性と、
親しげに言葉を交わす彼。
「座れよ
」
そう彼に促され、
小さな椅子に腰を下ろす。
「何呑む
」
「う〜ん、
ビール
」
「ハハ、まだ呑めんのか
やるなオマエ
笑」
楽しそうに笑う彼が、
小さなビアタンにビールを注ぐ。
「ホラ
」
「ありがとう
」
軽くグラスを合わせ、
グビグビグビ。
「ん〜
美味し
」
「呑むねぇオマエ
気持ちがイイな
笑」
「コレしか取り柄が、
ありませんもので
笑
」
脂まみれの壁時計は、
23時を回っていた。
長い夜に、
なりそうです
笑
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