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12章:確信 (1/9)

12章:確信



小杉サンの席で30分。




「失礼します

海サン、お願いします




・・・。




川野サンの席に25分。




「失礼します

海サン、お願いします




・・・




秀太達の席に20分。




「失礼します

海サン、お願いします




・・・




相川サンの席に15分。




「失礼します

海サン・・・




あ〜もう




1人で呑んでろボケ

ウチを指名すんな




とは、

言わないよ






「ホントゴメンね〜

何だか今日は随分忙しい日みたいで・・・




毎回思うが、

何でアタシが謝らなきゃいけないのだ。




指名した奴が、

謝りに来ればいいのに






いつものコトとは言え、

コピーロボット3つは欲しいな




次は誰




半分キレ気味に、

マネに問いかけようとした時、



「社長だから




先に言われた






「え社長来てんの


「そう、お前指名で

だから宜しく頼むな




社長の来店は、

大して珍しいコトじゃなかった。




店の状況をチェックしているのか、

来るとだいたいいつも、

新人を付けさせるのが常。




何でアタシ




本気で疑問。




ハァ・・・




まったく、




鈍いオンナだ






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白い向日葵 ©著者:海

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