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「なぁ海〜、

いつになったらヤラしてくれんの


「何時でもイイよ

優しくしてネ




「マジで

するする

超優しくするよ


「アハハハ

な〜にマジんなってんだよ

ホラ〜

イイから呑め〜






24の歳。

アタシは夜の、

ススキノにいた。




それなりに、

大きなハコを持つ店の、

ナンバークラス。




情報誌の表紙も、

何度か飾った。




それなりの人気、

それなりの知名度、

そして、

それなりの収入。




毎日が、

店中心。

というより、

酒中心の生活。

苦笑




同伴して出勤。

アフターして、

帰宅




16の秋に、

この世界に飛び込んでから、

早8年。




何度か店は変わっても、




同じように繰り返される、

さしたる変わりもない毎日。




そう。




あの日が、




来るまでは。




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白い向日葵 ©著者:海

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