ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

6章:秘密 (1/5)

6章:秘密

それから間もなくしてよしクンから連絡がはいる。
「着いたけど、どーすればいい?」
「はーい、あたしの車の横停めていいょ。今おりてくね。」
あたしはすぐに駐車場までよしクンを迎えにいった。

月に照らされ、なんだか幻想的に見える…
(よしクンだ…)
「おーい、こっちだょ」あたしに気づき、タバコの火を消して右手をあげた。
「わりぃな、ゆっくりしてるところ…」
「大丈夫だょ、どーせ、寝るの朝だし!」
よしクンを部屋に案内する。

「おじゃましまーす…」
「どーぞ。」
あたしの部屋はどちらかと言うとシンプルで、大きい家具はソファーにベッド、テレビに猫足のテーブル、そしてコンポなどの音楽関係の物を置いたシルバーメタリックの棚くらい…
細々とした物はほとんどがクローゼットの中。

「へ〜キレイじゃん、あんま生活感ないね?」

「そーかな?だいたい見えないとこにしまってあるからじゃない?ちゃんと料理も洗濯もしてるょ?」
「へ〜、ちゃんとやってんだ。あ、猫!」

あたしはアメショを一匹飼っていた。
名前はミディー。
プライドが高い男の子。
「おいでー?」
よしクンはミィを抱きながらソファーにこしを下ろした。

「よしクン何飲む?ビール?お茶?」

ミィを撫でながら
「じゃ、ビールもらおうかな?」
25 /38

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

cassis ©著者:みっくんは猫

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.