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5章:甘い罠
何時間がたったろう…
外が明るい
まだ頭がぼーっとする。
あたしはなぜかよしクンの腕枕で目が覚めた。
(まだふたりとも寝てる…)
カラカラになった喉
(なんか飲み物…)
ふたりを起こさないようにそっとベッドから立ち上がる。
キッチンで水を流し込む…まだ体が少しふらつく。
グラスを片手にぼーっとしていると、よしクンがゆっくりと入ってきた。
「あ、おはょ」
小さく告げると、よしクンは優しくあたしの頭をなでた。
「おはよ、大丈夫?」
「うん…」
昨夜の出来事を思い出して、急に恥ずかしくなってしまい下を向いていると…
よしクンが優しくあたしを包み込んだ。
(えっ)
どーしたらいいのかわからず固まっていると
「昨日、急にあんなことして悪かったな…びっくりしたろ?」
そう呟き抱きしめる腕に力が入った。
あたしはよしクンに答えるように背中に手を回した。
ゆっくりと時間が流れているようだった…
どちらともなくゆっくりと離れると、よしクンはおでこに軽くキスをくれた。
なんだか甘酸っぱい実がはじけたような、そんな感覚を覚えた…
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