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4章:甘い蜜の味 (1/8)

4章:甘い蜜の味

「とりあえず俺んち行かね?」
たけクンが切り出した。

「うん、部屋でゆっくり飲みたいね♪」
あたしはこの後も三人で楽しく飲めるのかとウキウキしていた。

「じゃあ、少し酒かってくるか。」
そう言うとよしクンは財布を片手にコンビニへ向かった。

「あ、あたしも行くよ!」
そう言ってドアを開けようとした瞬間…

「あっ、」
たけクンに後ろから腕をぐっと引かれ、その勢いでたけクンの胸へ倒れ込んだ。

そして、驚いたのも束の間、息もできないような激しい口づけ…

「んっ…な、なに!?」
あたしの問いかけをも遮るように、繰り返されるキスの嵐…

「ま、待って!」
必死にストップをかける。
「よしクンがもどってきちゃうよ!」

「………」
たけクンの腕が緩んだ隙に慌てて起き上がる。

「どーしたの?急に?」
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cassis ©著者:みっくんは猫

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