ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

26章:極めて稀に (6/8)


30分以上経ってから対応したスタッフがボクの元にやってきました


「なんかすごい謝ってたよ(笑)
お金預かったから渡しとくね」

どうやらボクに渡してくれ、とスタッフに預けて帰ったらしい

謝るくらいなら何であんな態度取るんだろ
意味分かんないし


ホントに胸くそ悪い客だよ



今なら同じことされても
あんなこと言わないですけどね
まだ未熟者だった当時のボクです☆



ボクはスタッフに来てもらってから下がりましたが
他にも

お客さんの私服を全部廊下に投げ捨ててサッサ自分だけ部屋から出て行ってしまう嬢


お客さんを部屋に置き去りにして勝手に下がってくる嬢

などなどいました


あまりに酷い態度を取っていると
逃走の危険アリですから注意が必要です



誤解のない様に言いますが

気に入らないからといって
しょっちゅう逃走するわけじゃありません

嬢だって仕事だと思っているので余程のことでも耐えます
だけど接客拒否をする、ということは余程の事態。
軽々しく仕事を飛ばしていればお店からの信用も失くしてしまいます
それじゃあ稼げなくなるのでひたすら耐えます

そんなリスクを背負ってまで拒否る、というのは
本気で何かあったんだな、とボクは思います


我慢の限界を越えるような振る舞いをしていると

嬢の逆襲に合うことを覚悟してくださいね

帰る頃にはスタッフ一同みんな事情を聞いて知っていますから

恥ずかしいと思うよ☆


122 /389

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ひとりごと ©著者:あや

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.