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25章:変わった人 (3/4)


別のとある日です


いつも出勤時は、お店近くのコンビニに立ち寄るボク

コーヒーや飲むヨーグルトなどの液体を購入します


それからお店に向かうのですが


この近辺に来ると
さりげなく回りに気を付けます


お店まで付いてくる人がいるから




なんかね

ズルい!

と思っちゃうんですよ



他のお客さんはパネルを見て対面するじゃないですか

それを実物を見て入るなんて


パネマジは常識の世界です
むしろ、如何にして詐欺るかに重点を置きます

良すぎるのも自分が大変になるから困りますけど
でも、選ぶ材料はパネルです


それをね
出勤してくる嬢を見て決めるって
しかも
たまたま店に入る時にバッティングしたわけでもなく
明らか故意に合格者を待ち伏せするなんて


セコイダロ



その姑息な神経がキライです


なので、そういう時はスタート時間を大幅に遅らせます
口開け予約が入っていれば時間を考えて休憩入れてもらいます
もしくは、余程目に余る行動だった人の時は

「あの人つけないで」

スタッフにNG宣言します


お仕事確定なのをわざと避けるので勿体無いとは思いますが


その神経が許せねー
金の問題じゃねー


なのです☆


まぁ、3時間以上でも待つと言う場合は諦めてお仕事しますが


フリーのお客さんには平等の立場で嬢を選んで欲しいボクです



だいたいね、
待ち伏せして決めるお客さんって
やっぱり変な人多いし。



「俺に気に入られて良かったね」

なんて恩着せがましく言われましてもね


オマエみたいなヤツはいらねーんだよ



お金のためのお仕事ですが

お金で割りきれない場合もあるんです
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ひとりごと ©著者:あや

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