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9章:私と信太 (53/53)




責めてたわけじゃないのに肩を落としてへこむ信太。



「・・・私も少し信太を信用するね。」



そう言うと、結実からそんな発言がでるのが以外だったのか信太は目を見開いた。



結実はなんだか少し恥ずかしくて目をそらすと、たまたまあのカラオケの前で、その視線の先に三田君がいた。



三田君は結実達に気がつくと、不器用にウインクをした。



三田君・・・ずっと一人カラオケしてたんだ・・・



そんな事を思ったが、結実は笑顔を見せた。



心の中でちっちゃくありがとうって呟く。

別にやつが何かしたって訳じゃないけどね(笑)

すると三田君投げキスをしてきた。



その瞬間また吐き気がした。



気持ち悪い・・・



やばい、まじで吐きそう・・・


・・・ってあれ?

ん?

私、最後生理きたのいつだっけ・・・?



あれ・・・?




・・・途中で検査薬買ってかえろっかな・・・


あっ、家に確かあったからいっか・・・(笑)


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X〜それぞれの道〜 ©著者:百合蝶

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