ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

8章:俺と結実ちゃん (42/42)





本当にごめんなさい。



結実ちゃん、もう二度としなと誓いますから、アホな男を捨てないで下さい。



あなた以外、こんなアホな男を愛してくれる人いません。



それに俺以外にあなたの束縛耐えられる人はきっといないです。



それにそれに、俺以上にあなたを好きになる人なんてきっといないから。



だからこれからも一生捨てないでね。


一番愛してますからね。




そう伝えると俺は顔面を殴られた。



「二番つくんのかよ!!しかも結実束縛はげしくないし!!!」



何故か分からずキョトンとしながら、結実ちゃんを見ると、結実ちゃんはそう怒りながら笑った。




また良かれと思って言ったのに空回りしてしまったみたいだ。



でも、まぁいいや。



結実ちゃんが笑ってくれんならいくら空回りしたって殴られたって。



それから俺と結実ちゃんは手を繋いで泣きはらした顔のままアクセサリー屋に行き、指輪を買って、ケーキを買って、花を買って、二人の家に戻った。


379 /891

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

X〜それぞれの道〜 ©著者:百合蝶

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.