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4章:憂鬱な日々 (45/45)





まったく・・・もう一人の身体じゃない事を理解しているのかこの子は・・・




「ごめん。ごめん。
あっ雅人、なにそれ・・・まさかまた・・・・」



そういって彼女は少し眉間にシワをよせながら俺のもっている袋を指差す。




「・・・たまたま帰りにまたよっちゃって。」



「もぉ〜買いすぎ!!!!(笑)
まだ出てくるの3ヶ月も後なのに。」




「あと3ヶ月かぁ〜楽しみだなぁ。」


俺は彼女の愚痴を逃れる為にそう言うと、彼女のお腹を擦った。





「ったく・・もう。そうやっていつもごまかして・・・」



「いいからいいから。
可愛い俺の大事な奥さん、今日のご飯はなんですかいな?」



俺が笑いながらそう言うと、彼女は笑顔を浮かべていった。





「今日は、特別春奈スペシャル野菜炒めだよ♪」





昼間も食べたよ。


とは言わずに俺は少しだけ肩をおとし笑った。


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X〜それぞれの道〜 ©著者:百合蝶

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