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5章:マイペース (1/2)

5章:マイペース

担当は初指名前も後も変わらず、マメにメールをくれた。そんな彼に素直に返信をする事も出来なくて、あまり連絡を返していなかったけど、自分のペースで定期的に通い始めたんだ。


担当は特に「いつこれる?」とか、そう言った直接的な営業をしないで、私のペースで通わせてくれた。その感じが凄く心地よくて…それは今でも変わらない。

「やっぱり、ナンバー入ってる人は余裕があっていいなぁ」なんて思っていた気がする。


でもね、それと同時に彼が誘ってくれるアフターや店外を素直に「ありがとう」と受け入れることが出来なくて、断り続けてた。

店外は社交辞令

アフターは断ってくれるって思って誘ってる

なんて思ったりした。


ひねくれてる?

…ううん、それが本音なんじゃないかって今でも思うよ。

担当の性格が悪い、とかじゃなくて、水商売してる人なら、そう思うかなって事。
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担当を指名して… ©著者:めぐみ

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